マスターオーガニック | オリーブオイルソムリエ&マスターオーガニックコーディネーターの「ビオイッシモ」

マスターオーガニック

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1.オーガニックコーディネーターとは?

私達の衣食住、つまり食べ物はをはじめ、着るもの、直接肌につけるもの・・・。これらのほとんどが農林物資、農産物です。農林物資や農産物、添加物、有害化学物質等の基礎知識、食品衛生、薬事に関する基礎知識、商品表示の見分け方、表示の方法など、企業にとっては環境保全とコンプライアンス、消費者にとっては安心・安全な暮らしの指針となるものを、オーガニックコーディネーターを学ぶことによって身に付けることができます。

オーガニックコーディネーターに必要な知識は日本オーガニック推進協議会が主催するオーガニック講座を中心に学びます。日本オーガニック推進協議会は「環境の保全・食の安全についての情報・知識を広く広め、様々な啓蒙事業を行い、健康で安全な大地の復活と、明るく安心安全な生活を続けられる、21世紀の日本に寄与すること」を目的として設立されました。

オーガニックコーディネーターはレベル毎にオーガニックベーシック(基礎)、オーガニックアドバイザー(初級)、オーガニックコーディネーター(中級)、マスターオーガニックコーディネーター(上級)の4種があり、オーガニックベーシック以外の3種は厚生労働省認可財団法人職業技能振興会による試験の合格者がそれぞれ認定を受けています。



2.マスターオーガニックコーディネーターについて

厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が管轄する4種のオーガニックコーディネーターのうち、マスターオーガニックコーディネーターについてご説明します。

有機JASの検定員と同レベルの総合的な知識を持ち、オーガニック商品の生産・製造に活かすことができます。表示違反などのリスクマネジメントに必須の知識を習得。JAS法・食品衛生法・薬事法・景品表示法・不正競争防止法の基礎知識、生産と環境保全の関わり、オーガニックの世界の枠組みの知識を有し、自律的な判断力を身に付けています。

例えば、食品・衣料品・化粧品などのオーガニック関連業に携わる方、食品関連の職業に従事している特に製造責任者、調達責任者の方、飲食業の経営者・責任者、ご自身でオーガニック教室を主宰したい方、セミナー講演される方、広告関連業に携わる方、アロマセラピー・フードコーディネーター・食育指導士、管理栄養士の方等が主に対象となる方です。勿論、必要と感じられたり、ご興味をお持ちの方は是非とも挑戦してみて下さい。

マスターオーガニックコーディネーターは既にオーガニックコーディネーターに合格している、或いは今までに学校で農業生産、薬学、化学などの課程を取得している等の受験資格がありますので詳しくは下記の受験要項を確認してみて下さい。

なお、合格者は別講義を受講することにより、日本オーガニック推進協議会の講師としても認定されます。

<ご参考までに>
オーガニックベーシック(基礎)
オーガニックとは何か?基礎の基礎を学びたい方が対象。課題提出で認定証が交付され、試験は無し。受験資格はありません。

オーガニックアドバイザー(初級)
安心・安全で快適な暮らしを送るための基礎的な知識を習得できている。自分や家族、友人にオーガニックの正しい知識を伝えることができる。オーガニックの全般的な知識を習得している。安心・安全な暮らしのアドバイザー。受験資格はありません。

オーガニックコーディネーター(中級)
ビジネスでオーガニック商品を取り扱ったり、広告などを制作する時に、オーガニックの豊かな知識をもって商品を効果的に世に広めることができる。オーガニックの専門的な知識を習得。有害化学物質、食品添加物、残留農薬の全般的な知識及び有機JASの正しい知識を有し、安心・安全な商品提供・コンプライアンス・環境保全に貢献できるスキルを習得できている。受験資格はありません。



3.マスターオーガニックコーディネーターはこう役立つ!

「オーガニック情報を正しく見極める力」

相次ぐ表示違反や残留農薬、食品添加物の多用など食品の安全が揺らいでいる中、企業も消費者もオーガニックに関する情報を正しく見極めることが求められています。そのノウハウは社会のさまざまな分野で今、求められています。見極めができない場合、企業(生産者・販売者)はコンプライアンス(法令遵守)違反で社会的な制裁を受け、市場からの撤退を余儀なくされるかもしれませんし、消費者は自分や家族の安全が確保できなくなる事態になり兼ねません。企業はプロフェッショナルであることが求められ、消費者は自分で判断することが求められます。


企業

生産者・販売者のプロフェッショナルであるためにはその商品がどうやって作られたのか、流通過程はどうなのか、その情報を正しく伝えることができるようになり、その結果、生産者・販売者が信頼され、評価に繋がっていきます。ワインにソムリエ、日本酒に利き酒師がいるようにオーガニックにもコーディネーターがいるのです。

消費者

消費者は食品、コスメ等の日用品を購入する際に価格、安全、その他の条件から「どの商品を選ぶべきか?」という選択を日々迫られています。その時に企業から発信された様々な情報を、消費者がきちんと見極めた上で選ぶことができるようになります。この現状をご存知でない方に正しく伝えていくことができます。



なお、bioissimo(ビオッシモ)では原産地イタリアにこだわり、マスターオーガニックコーディネーターの資格を持った私小林が安心・安全なオーガニック製品をセレクトしています。