イタリアのハーブティーについて | オリーブオイルソムリエ&マスターオーガニックコーディネーターの「ビオイッシモ」

イタリアのハーブティーについて

イタリアのハーブティー写真1

1.イタリアで生まれたハーブは薬だった!

ルネッサンス発祥の地、イタリア・フィレンツェに本店があるサンタ・マリア・ノヴェッラは13世紀初めに創設された現存する世界最古の薬局です。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を運営するカトリックでも最も古い修道会のひとつ、ドミニコ修道会では薬草園が造られ、医師の役割も担う修道士がハーブを用いて薬剤を調合していました。そしてこの薬剤を使い、誰もが持っている体内の自然治癒力を引き出すことによる植物療法(メディカルハーブ)として独自の発達を遂げてきました。
このようにハーブティーはイタリアでは薬として始まり、そこからメディカルハーブの概念が生まれました。

その後、15世紀の大航海時代にコロンブスによって発見されたアメリカ大陸から紅茶がヨーロッパに輸入されました。その時に初めて薬のイメージが強かったお茶(紅茶)が楽しむもの(嗜好品)として特に貴族を中心に広まったようです。今では癒しのために飲む嗜好品としての側面と、専門的な知識を必要とする医療現場においてメディカルハーブとしての側面も持ち合わせているのがハーブであると言えるでしょう。

イタリアのハーブティー写真2

2.ハーブティーの特徴

人間は酸素を取り入れますが、その過程で一部の酸素は化学変化を起こし活性酸素になります。この活性酸素が過剰になったら人間のカラダを酸化させ、老化の原因になると言われています。
ハーブにはこのようにならないように働く(抗酸化作用)成分が含まれていると言われています。また、食物繊維を含むこと、ノンカフェインであることなどがハーブ全体に言える特徴と言えます。また、各単体のハーブ(シングルハーブ)毎に効能があります。シングルハーブを組み合わせたブレンドハーブもあります。但し、長期間飲むことや1日に大量に飲むことは避けた方が良いハーブがあったり、妊娠中、授乳中、持病がある方は避けた方が良いハーブもありますのでお気を付け下さい。
ビオイッシモでお取扱いする2種のハーブティーは妊婦さんや授乳期に影響のないハーブティーだけとなっています。
一方、ハーブティーの精神的な効果として気持ちを落ち着かせ、緊張を解きほぐし、イライラをなくす「リラックス効果」、疲労を回復することによる「リフレッシュ効果」が見込まれます。


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