Q4.便秘にならないようにするにはどのように食に気を付けたら 良いでしょうか? | オリーブオイルソムリエ&マスターオーガニックコーディネーターの「ビオイッシモ」

Q4.便秘にならないようにするにはどのように食に気を付けたら 良いでしょうか?

便秘で苦しんでいらしゃる妊婦さんには厳しい話なのですが、妊娠中の便秘は妊娠に伴うカラダの変化により起きるもので妊婦さんの宿命とも言えます。便秘薬に頼らないで少しでも便秘を緩和できれば良いと考えます。そもそもなぜ、妊婦さんは便秘になりやすいのでしょうか?

妊娠時に起きる便秘は通常時の便秘とは異なる背景があります。まず1つ目は赤ちゃんや子宮が大きくなって来ると大腸を圧迫します。そのため、便を出すための大腸の運動が鈍くなり、排便が遅くなり、便秘になるというもの。2つ目は妊娠すると出てくるホルモンの影響で胃や腸にある食物を送り出すための平滑筋の収縮機能が弱くなります。すると消化器官の働きが鈍り便秘になるというものです。便秘が続くと妊婦さんは痔に発展することもあります。また、ガスがお腹に溜まり苦しくなるので早めの予防を心がけたいところです。では便秘を緩和するにはどうしたら良いでしょうか?

繊維質の多いものを摂ることは皆さんよくご存知と思います。繊維質には水溶性と不溶性がありどちらも繊維質なのですが、芋類や根菜類は不溶性なので摂り過ぎるとガスが溜まり、お腹が苦しくなりがちなので要注意です。水溶性、不溶性の繊維質はオルゾの原料である大麦にもバランス良く含まれているので水分補給をすることにより効果的に摂取できます。もう一つ最近、よく言われるのがオレイン酸の摂取です。オレイン酸が腸を刺激してぜんどう運動(食べた物が便に変化しながら大腸へ押し出されて行く動き)を活発にさせ、便通を促進するものです。ですのでオレイン酸が入っている食品を摂るのが良いと思われます。そのような食品の代表がオリーブオイルです。但し、個人差はあるかと思いますが、摂り方としてある程度の量(大さじ1杯)をジュース等に混ぜて毎日摂ると便が出やすくなると言われています。