しつけと押しつけ | オリーブオイルソムリエ&マスターオーガニックコーディネーターの「ビオイッシモ」

しつけと押しつけ

「子どもをしつけなくてはいけない」と、肩に力が入っていませんか? 毎日怒ってばかりで、疲れ果ててしまうという声もよく聞きます。

人に迷惑をかけないように、危険なことをしないようにと、叱ったり注意するのはわかりますが、しかるのは最低限のことにとどめましょう。「こうすべきだ」というのは、親の勝手な押しつけになることもあります。子どもを一日中見張っていて、小言ばかり言っていては、子どももどれが重要で守るべきことかわからなくなってしまいます。子どもの興味や関心を広げる行動まで制限してしまうことになりかねません。

何がいいのか、いけないのか、親としてしっかりとした方針を持つことが大切。毎日言うことが違っては、子どもは混乱するばかり。「これだけはしてはいけない」ということを、わが家のルールとして、夫婦で話し合っておくといいですね。

そして、ちゃんとできた時には、たくさんほめてあげましょう。たとえば銀行や図書館など公共の場で静かにしていられたら「静かにできて、えらかったね」というように。ほめられるとうれしくなります、うれしいことはまたやりたくなります。そうして、子どもは自分からよい行動ができるようになっていきます。